デッキ解説:アーティファクト 

大会:2015/5/9 第18回ポテト杯

 

モンスター(21枚)

アーティファクト デスサイズ*2

アーティファクト モラルタ

アーティファクト カドケウス

アーティファクト ベガルタ*2

ライオウ*3

先史遺産 ネブラ・ディスク*2

先史遺産 ゴールデン・シャトル*2

ファイア・ハンド*2

アイス・ハンド*2

オネスト*2

カードカー・D*2

 

魔法(9枚)

簡易融合

ハーピィの羽箒

ブラック・ホール

強欲で謙虚な壺*2

サイクロン

アーティファクト・ムーブメント*3

 

罠(11枚)

アーティファクトの神智*3

奈落の落とし穴*2

聖なるバリア-ミラーフォース*2

激流葬*2

リビングデッドの呼び声*2

 

EX

重装機甲パンツァー・ドラゴン

旧神ノーデン

迅雷の騎士 ガイア・ドラグーン

セイクリッド・トレミスM7

サイバー・ドラゴン・インフィニティ

始祖の守護者 ティラス

SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング

セイクリッド・プレアデス

No.61ヴォルカ・ザウルス

アーティファクトデュランダル

サイバー・ドラゴン・ノヴァ

No.39希望皇ホープ

No.36 先史遺産 超機関フォーク・ヒューク

鳥銃士カステル

No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング(本来はガガガガンマン)

 

サイド

アーティファクト・ロンギヌス*2

地砕き

ダブル・サイクロン

強制脱出装置*2

ダイヤモンド・ダスト*3

王宮の鉄壁*2

手違い*2

暗闇を吸い込むマジック・ミラー*2

 

以下、続きで解説。

 

コンセプト

丸い。

基本的な展開はWikiで十分だと思うので割愛。

 

 

今週の最強コンボ「ムーブメント・ベガルタ

条件

(相手ターン、フリーチェーン)

セットカード :ムーブメント、ベガルタ、任意のAF

流れ

ムーブメント発動、対象セットベガルタ

ベガルタ破壊、デッキからAFモンスターセット。

墓地ベガルタ効果発動、SS。

フィールドベガルタ効果発動、セットカード(AF2枚)破壊。

(この時のセットAFのうち1枚はカドケウスが望ましい)

墓地、カドケウスともう一枚のAF効果発動、SS。

(この時、チェーンをカドケウスが先に出るように組む)

カドケウスSS,AFSS。

フィールドカドケウス効果で1ドロー。もう一枚のAF効果発動。

 

結果

フィールド:AF3体 ハンド:+1

カドケウス、ベガルタに続く3枚目のAF効果によるアド。

 

傾向と対策

AF側から見た理想的な発動タイミング

①セットされたムーブメント、AFへの破壊効果発動時

サイクロン等を1枚分無駄撃ちさせる。

②相手の展開察知時

ベガルタ、カドケウスに続く3枚目のAFをデスサイズ、モラルタにすることで相手の展開を妨害しつつ自分フィールドを整える。

 

対策-AF側がやられたくない行動-

・フィールド上のベガルタ効果処理後のSS封じ

ボードアドの爆損。ベガルタそのものを止められるよりも損失が大きい。

ベガルタは破壊するセットカード枚数を1枚に減らせる、AFによるX召喚は次のターンとなるため、増Gは効果が薄い。

 

 

採用理由 

アーティファクト・デスサイズ

米版イラストよりも股を開きながら来日したAF。

ディーヴァ、ゴブリンドバーグ等、展開の匂いを察知したら呼びたい。

攻撃表示のバブル・マンを殺すのにぴったり。

 

ライオウ

一枚で強い。ネクロス、クリフォ、ヒーロー…あらゆる環境デッキを妨害可能。

X,S召喚無効機能まで持つメタビ界のイチロー

今週の”相手には使われたくないカード”第一位。

AFはサーチを要さない。ただし、ネブラ、強謙との兼ね合いは要検討。

 

 ハンド

クリフォ対策。通称おてて。

「セットモンスターを見たらハンドと思え」

…たとえそれがカーDであっても。

先攻ならファイアセット、相手2伏せならアイスセットと、状況を見極めて使い分けたい。

 

 

サイド

アーティファクト・ロンギヌス

ネクロス、インフェルノイド対策、かつ、メタのメタ。

神智で呼び出せる、ハンドから発動できる点が高評価。

持続性は無いものの、鉄壁よりも対処されにくい。